醒ヶ井で梅花藻と鱒釣りと癒しカフェ!滋賀県米原市醒ヶ井の魅力ガイド

兵庫県醒ヶ井エリアでは鱒釣りができます。 カフェ巡り
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滋賀県米原市醒ヶ井の癒しと散歩スポット

滋賀県米原市醒ヶ井にある中山道61番目の宿場町の醒井宿の風情ある街並み、そして地蔵川のせせらぎ、加えて密やかに咲く梅花藻を楽しむことができるこのエリアは、地元民なら一度は足を運んだことがある夏の癒しスポット。さらに、穴場の散歩スポットでもあります!

中山道に面していることから、昔ながらの懐かしさを感じさせる古い町並みが現在でも残っており、地蔵川は居醒の清水から湧き出ていて、珍しい水中花である梅花藻(バイカモ)が生息するエリアです。
水温は年間を通じて14度前後。淡水魚のハリヨも生息していることからもわかるように、とても綺麗で透き通っており透明度の高い水が流れています。そして、梅の花に似ている水中花である梅花藻(バイカモ)も咲く知る人ぞ知るスポットとなっています。

夏から秋が見頃!地蔵川の梅花藻(バイカモ)

梅花藻(バイカモ)はキンポウゲ科の淡水植物で、五月中旬から小さな花が咲き始め、盛夏に向かい花の数が増えていき七月の初旬から九月中旬までが見ごろとなっていて、長い期間楽しめるので是非景色の変化を楽しんでください!

地蔵川の梅花藻(バイカモ)見物の注意点

地蔵川は増水しやすく雨が降った後には川が濁ってしまいます。せっかくの梅花藻(バイカモ)が見えなかったり、大雨が降ると花が散ってしまうこともあるんです。
梅花藻(バイカモ)を楽しみたいのであれば、晴れの日が数日続いた後に足を運ぶようにしましょう!

鱒を釣って食べれる!?醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)

散策をしたあとはお腹がへりますよね?
もちろん地蔵川の近くには、美味しいグルメや子連れでも楽しめるスポットが複数あります!

まず、人気といえるのは醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)です。
自然と魚を楽しむことができるスポットであり、醒井峡谷(さめがいきょうこく)にあり宗谷川(そうやがわ)の清水と広い河川敷を利用していて、日本で最も歴史がある鱒(マス)類の増養殖施設の一つとなっています。広いエリアなので子供はもちろん犬も一緒に散策できます!
また、山と川があることから真夏には避暑地にもなります

鱒(マス)に餌やり

鱒(マス)に餌をやって楽しむことができ、餌に食いつく大量の魚の迫力は他ではなかなか見ることができないのではないでしょうか

魚釣り

鱒(マス)釣りも楽しむこともでき、本格的な釣り堀で魚釣りを楽しめるエリアと、子供でも魚を簡単に釣ることができるエリアがあります。釣った魚は焼いてもらって食べることができますが、もちろん釣りをしていなくても魚料理を楽しむことも可能です。

醒井養鱒場(さめがいようそんじょう)】
〒521-0033 滋賀県米原市上丹生
8:30~17:00 (2月~6月・9月~11月)(平日のみ9時00分開場)
8:30~18:00 (夏期…7月~8月)(平日のみ9時00分開場)
8:30~16:00 (冬期…12月~1月)(平日のみ9時00分開場)
定休日→毎週水曜日・年末年始(12月28日~1月4日)
入場料
大 人 540円
大学生 320円
小学生・中学生・高校生 無料

地元民から愛される醒井楼(さめがいろう)

虹鱒(ニジマス)料理を楽しめて、地元の人から愛されているのが醒井楼(さめがいろう)です。
鱒(マス)を食べたことがない人にもぴったりであり、臭みがない至高の鱒(マス)料理を味わえます。

【醒井楼(さめがいろう)】
〒521-0033 滋賀県米原市上丹生2054
11時半~17時
定休日→木曜日

甘いものなら丁子屋(ちょうじや)

散策に疲れた時には甘いものが食べたくなりますよね!そんな時にぴったりなのが丁子屋(ちょうじや)です。本来は和菓子をメインとして販売しているお店ですが、ここでは梅花藻(バイガモ)ソフトクリームを味わうことができます。梅花藻パウダー入りの薄い緑色をしたソフトクリームで、夏だけではなく他の季節にも味わえます。

【丁子屋(ちょうじや)】
〒521-0035 滋賀県米原市醒井392
9:00~19:00
定休日→水曜日

ゆったりとした時間を過ごせる和カフェたち季

お店に入ってゆったりとした時間を過ごしたい時に適しているのが、和カフェたち季です。
ふわふわかき氷が人気のお店であり、お洒落で和モダンな雰囲気。侘寂を感じられる静かな空間となっています。元々古民家だった場所を改修しリノベーションしており、テーブル席と小上がりの席があり夏場に涼みながらかき氷を食べるのは至福のひと時と言えるのではないでしょうか。

【和カフェたち季】
〒521-0035 滋賀県米原市醒井410
10:00~17:00
営業日→土曜日、日曜日

まとめ

梅花藻(バイガモ)が楽しめる醒ヶ井(さめがい)は知る人ぞ知るスポットであり、近くにはJR醒ヶ井駅があるので遠方の人でも電車に乗って気軽に散策することができるのも良い点となっています。

FAQ – 醒ヶ井に関するよくある質問

Q1: 醒ヶ井とはどのような場所ですか?

A: 醒ヶ井は、歴史ある宿場町「醒井宿」の面影を残すエリアで、清水が湧き出る地蔵川と夏~秋に見ごろを迎える梅花藻が特徴です。

Q2: 醒ヶ井へのアクセス方法は?

A: JR東海道本線「醒ヶ井駅」で下車後、徒歩約5分で醒井宿エリアに到着します。公共交通機関を利用する場合は、余裕をもって訪れるのがおすすめです。

Q3: 梅花藻の見ごろはいつですか?

A: 梅花藻は五月中旬から咲き始め、7月初旬~9月中旬が見ごろです。晴れた日を狙って訪れると美しい景観が楽しめます。

Q4: 醒井養鱒場ではどのような体験ができますか?

A: 鱒釣りや餌やり体験ができ、釣った鱒はその場で調理していただけます。広い敷地は子供やペット連れにも最適です。

Q5: 雨天時の注意点は?

A: 地蔵川は雨後に濁りやすいため、梅花藻の鑑賞は晴天の日に訪れることをおすすめします。

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